コラム2021/10/22
環境建築とは?省エネルギー/光熱費削減を実現する建築方法を解説
■当社が札幌で実践している「環境建築」とは?
当社が札幌で実践している環境建築とは、札幌の自然環境に寄り添う建築方法です。
建物は外観やデザインが目立ちます。
しかし、目立つ部分である外観やデザインだけがすべてではありません。
意匠や構造、電気設備、機械設備などがお互いを補い合い、支え合ってひとつの建物を形作っているのです。
札幌で実践している環境建築は環境に配慮し、環境に寄り添い、環境と共に歩む建築方法になります。
意匠や構造、電気設備、機械設備などを工夫し、札幌の環境に負担をかけるのではなく、取り入れることを基本にしています。
建物を設計するときは予算や時間など、さまざまな事情があります。
クライアントの予算や事情に耳を傾け、その上で事情に合わせた「札幌の自然を取り入れる建築をする」のが札幌に環境建築です。
■当社が札幌で実践している「環境建築」の特徴
当社が札幌で実践している環境建築は自然を上手く取り入れる方法です。
自然を上手く取り入れることで、省エネルギーや光熱費削減などの特徴が生まれます。
省エネルギーや光熱費削減など、札幌の自然に寄り添った環境建築ならではの特徴を見てみましょう。
特徴①札幌の環境建築により断熱できるため光熱費削減が可能
環境建築の考え方により、すき間風を防ぎ室内の寒暖差をなくすことが可能です。
寒暖差をなくすことで室内のどこでも過ごしやすい環境になり、結果的に光熱費の削減や省エネルギーにつながります。
特徴②札幌の環境建築により自然の風や太陽光を利用できる
環境建築は自然を取り入れた建築方法ですから、自然の風を取り入れて快適に過ごせるように設計されています。
除湿器やエアコンをあまり使わなくて済むため、光熱費削減や省エネルギーにつながるのです。
また、太陽光を取り入れるため、自然な温かさを室内に取り入れることが可能です。
太陽光を使うことで光熱費削減や省エネルギーになります。
特徴③自然の光を取り入れることで省エネルギー/光熱費削減が可能
環境建築により自然な光を取り入れることで、光の使用などもおさえられます。
光熱費削減や省エネルギーだけでなく、自然な光彩による美しさや心や体への癒しも期待できます。
■最後に
環境建築は自然を取り入れる、自然に寄り添う建築方法です。
自然に負担をかけると、その分だけエネルギー消費が多くなるなどの無理が出てきます。
陽光や風など札幌の自然の中にあるものを取り入れることで、光熱費や省エネルギーという点でも優しい建物になるわけです。
建物を建てるときは「自然」と「環境」、そして建物を使う「人」のつながりを意識することが重要です。
札幌の自然を取り入れた建物ならボンアーキテクツにお任せください。