Flow-ご依頼の流れ-
STEP01
STEP02
ヒアリング
建築の動機・ご要望・資金計画・竣工時期等をお聞かせください。住宅の場合は、家族構成・趣味・ライフスタイル等も加えて、お聞かせください。計画地の地名地番と敷地形状寸法や面積がわかる資料をご用意ください。
STEP03
現地調査
土地の特性や敷地周辺の建物の状況と敷地との関係性の調査。街並みや環境の状況を調査して敷地との関係性を把握します。
STEP04
計画案作成
ヒアリングした内容と周囲の環境を考慮し、叩き台となるライフプランを作成し、それを叩き台にディスカッションしてご要望とズレの有無を確認し、方向性を探ります。
STEP05
プレゼンテーション
配置図、平面図、断面図、外観スケッチや必要に応じ、模型等でイメージできるモノと予算計画書や全体スケジュールによって「かたち・コスト・時間」の全体像をプレゼンテーションします。
STEP06
設計監理契約(工事金額の概ね10%)
いよいよ本格的な設計が始まります。設計監理料は工事金額の概ね10%前後になります。(工事金額が高いほど料率が下がり、工事金額が低いほど料率が上がります。)
※ここから料金が発生します。
STEP07
基本設計
いくつかのスタディプラン(何通りかの考え方を模索しながら最良の方向性を探る)を重ねながら理想プランに近づけていき、建築工法や仕様、内外仕上や設備仕様を提案します。
概算工事費を算出しプランを修正しながら予算に近づけた最終プランを話し合いながら決定します。
STEP08
実施設計
基本設計で決めた内容を実際に工事ができる設計図面にします。(基礎設計に必要な地盤調査費用が必要になります。)
STEP09
工事費用見積もり依頼
施工業者の選定は数社の競争見積もりにするか、一社に特命工事を依頼するか話し合い、見積要項書や実施図面を元に工事費用の見積もりを発注します。この時期に確認申請手続きを提出します。(確認申請手数料が必要になります。)
STEP10
見積もり書確認
建築主の代理人として見積もり書の内容を確認します。競争見積もりの場合は見積もり比較表を作成し、見積もり落としや見積もり間違いの確認や適正を評価します。
必要に応じ、全体のイメージや大切なポイントを守りながら内容や金額の調整を行い、最終的な工事内容を決定します。
STEP11
施工業者の決定
施工業者の決定は最終的にお客様に決定していただきます。弊社は、決定する際に総合的なアドバイスをさせていただきます。(施工業者の選定は工事額、仕事に対する信頼性、後々のメンテナンスのことも含めての総合的な判断が必要になります。工事契約書は旧四会連合会の契約書をお勧めします。)
STEP12
工事監修
工事内容が設計図どおりに進められるよう、施工図や工事計画のチェックを行い、より具体的な検討をします。
現場の確認や検査、必要に応じ、製作工場での製品検査をします。
内外装の仕上や色は材料の見本サンプルを確認することで決定します。
STEP13
工事完成
工事が終わり完了検査を行った後に引き渡しの立会いを行います。
引き渡しには、引き渡し書、緊急連絡先リスト、保証書、取扱説明書等が含まれます。
Architect-建築士紹介-
デザインは「心」と「言葉」
人・建築・環境との繋がりを。
私は、建築設計及びデザインをする時に、デザインを「心」と「言葉」と考えています。
お客様との対話を通じ、建築空間をコミュニケーション手段として、お客様ご自身の「心」「言葉」を形にしたいと思っています。
そして建築と環境の関係から生まれる空間を縁として、人と人との心を繋ぐことが、お客様の幸せのお手伝いになると信じて、皆様のお役にたちたいと思います。
代表取締役 / 一級建築士
森 徳彦Naruhiko Mori