2002年にオープンした茶蔵が2007年に移転し、リ・デザインしました。
既存のアンティーク窓ガラス、壁面照明や家具の一部、カウンター、照明器具の一部を再利用しています。
間口2.3ｍの空間に、京都にある伏見稲荷大社の千本鳥居のように、連続した長さ10.3ｍの木製ルーバーを組んでテナント空間に差し込みました。
この連続した鳥居状の木製ルーバーにより、自然光獲得と窓の外にある駐車スペースの車を感じさせない空間にしました。